【定番から穴場まで】北九州でお金のかからないデートスポット6選!

北九州市にはたくさんのデートスポットがあるのをご存知でしょうか。
人気のスポットは数知れず!知る人ぞ知る穴場のデートスポットなどもあり、なかなか興味深いエリアです。

せっかくのデートなら、とびっきり素敵な時間にしたいですよね!でも「お金があまりかけられない…」「金欠で苦しい…」というお悩みも少なくないのでは?
そこで今回は北九州でお金のかからないデートスポットに焦点を当てて、定番から穴場までご紹介します!

車がなくても行ける夜景スポットや豊かな自然を楽しめる場所など、お金をかけなくてもロマンチックなデートが可能です!ぜひ参考にして北九州のデートを満喫してください。

※掲載情報は2023年5月時点のものです。

お得な割引券

北九州都市圏1日フリー乗車券

バスでのんびりとデートを楽しみたい場合は「北九州都市圏1日フリー乗車券」を利用すると便利。バスで一日に何度も乗り降りするのに最適です。利用する日をコインで削り降車のときに乗務員に見せればOK

めかり公園【無料】

引用:クロスロードふくおか

関門海峡のロマンティックな夜景

関門海峡の近くにある和布刈公園(めかり公園)は、桜の名所や絶景ポイント、そしてデートスポットとして地元民にはおなじみの場所です!

夜になると関門橋や山口県の下関市の夜景までも楽しめる、デートにはうってつけのスポット。関門海峡の下には関門トンネルや人道もあり、観光スポットとしても人気です。絶景スポットはめかり公園第二展望台で、夜間には関門橋がライトアップしてロマンティックな風景が広がるので見逃さないでください。昼間の景色も素晴らしいですが、やはりおすすめは明かりが灯り幻想的な雰囲気になる夜景です。

日本一の規模を誇る屋外陶板壁画

引用:北九州市HP

第二展望台のすぐ近くにあるのが源平壇之浦合戦の壁画。
1185年に起こった壇之浦の戦いをモチーフにした、長さ44メートル、高さ3メートルの大壁画で、1400枚もの有田焼陶板でつくられています。屋外にある陶板壁画としては日本一の規模を誇ります。歴史と陶板の話題で公園を散策するのも良いですね。
子どもたちが楽しそうに遊ぶ姿にも癒やされます。その他にも体に良い運動ができる遊具、オハフ33など列車の現物展示などがあり、中はカフェとして利用できます。

基本情報

めかり公園
住所:福岡県北九州市門司区大字門司
アクセス:門司港駅より西鉄バスで約15分乗車後「和布刈公園前」バス停(料金:230 )を降りて徒歩約10
北九州市HP

皿倉山【無料】

引用:じゃらん

美しい360度のパノラマ夜景

北九州で最も有名な夜景スポットといえば「皿倉山」。
日本で特に美しい3か所の夜景として、新日本三大夜景に選出されています。
北九州の工場地帯の夜景を眺めることもできてドライブコースとしても有名ですが、ケーブルカーを利用して山頂まで行くこともできます。360度のパノラマ夜景はとても美しく感動的。アニメのEDの一部にも使われたスポットとしても人気があります。
登って行った先には美しい景色が広がっているので、期待しながらする会話も弾むでしょう。

基本情報

皿倉山
住所:福岡県北九州市八幡東区大字尾倉
アクセス:JR八幡駅から西鉄バス42番八幡製鉄所総合センター行き乗車約12分・帆柱登山口下車(料金:200 )山麗駅まで徒歩約10
土曜、日曜、祝日は「JR八幡駅~皿倉山ケーブル山麓駅」間を無料シャトルバスが運行
公式HP

 

平尾台【無料】

引用:じゃらん

幻想的で壮大な国の天然記念物

国の天然記念物にも指定され、日本でも有数のカルスト台地で有名な平尾台。独特の形をした岩を鑑賞しながら美しい景色を楽しめるスポットとして、子どもから大人まで人気があります。「ピクナル」と呼ばれている、まるで羊のように遠くから見える羊群原(ようぐんばる)や千仏鍾乳洞が有名。お弁当を持ってピクニック感覚で登るのもおすすめです。
バイクなどのツーリングとして訪れるのも良いでしょう。
夏は特に涼しい鍾乳洞をめがけて多くの観光客が訪れる北九州でも非常に人気のスポットです。

平尾台では外せない千仏鍾乳洞

引用:じゃらん

日本三大カルストとしても有名な「平尾台」で、雨水が数千万年の時をかけて石灰岩を溶かし侵食してつくられた鍾乳洞。
カップルで手を繋ぎながら歩くデートスポットとしておすすめです。一押しスポットは、全国的にも非常に珍しい縦穴式の鍾乳洞階段下は、別の世界に来てしまったかのような幻想的な写真が撮影できます。インスタ映え間違いなしの撮影スポットです。

基本情報

平尾台
住所:福岡県北九州市小倉南区平尾台
アクセス:JR小倉駅から日田彦山線で約30分で石原町駅下車(料金:370)
石原駅から土日祝日は3月中旬から11月末の期間限定の「おでかけ交通タクシー」(500)で到着可。(3名以上の予約で指定曜日以外も9時〜17時でも乗車可)
北九州市HP

北九州市立美術館

引用:インターネットミュージアム

分館もある多彩な美術館

北九州市立美術館は昭和49年に西日本での公立美術館の先駆けとして設立。
豊富な収蔵品を常時展示し、優れた企画展を開催しています。個性的で独特な外観など、いろいろな展示物があるのでゆっくりと観てまわるのがおすすめです。ショッピングモールであるリバーウォーク北九州の中に分館もあります。
高台に位置する美術館なので、夜は夜景スポットにもなり穴場のデートスポットです。

基本情報

北九州市立美術館 本館・アネックス
住所:福岡県北九州市戸畑区西鞘ケ谷町21-1
コレクション展:一般300円
アクセス:小倉駅前交差点の「小倉駅前入口」より西鉄バス7M番で約30分
公式HP

到津の森公園

引用:公式HP

希少動物にも出会える動物園

到津の森公園は「いとうづのもりこうえん」と読み、動物園として知られているスポット。約100種類500の動物たちが暮らしている見応え充分の動物園です。
園内はテーマによって分けられています。

草食動物と肉食獣が生息するアフリカのサバンナを再現した草原の世界
鳥たちや動物が川や池、樹木のお生い茂った林の中で生活する環境を再現した林床の世界
樹上生活をする鳥たちやサルがいるジャングルを再現した樹冠の世界
絶滅危惧種の希少動物であるワオキツネザルとエリマキキツネザルに出会えるマダガスカルの世界
身近な小動物や鳥たちなどと触れ合えるふれあい動物園

入園料が大人800円かかりますが1日中楽しむことができるので、動物好きなカップルにはおすすめのデートスポットです。

バラ園やピクニックが楽しめる

到津の森公園は緑が非常に多く自然豊かな場所。
最大の見どころは約320種類にも及ぶ2500株のバラ園です。春と秋にはバラフェアが開催され、色とりどりに咲き乱れるバラを鑑賞できます。
小さな遊園地もあり、メリーゴーラウンド、アスレチック遊具など楽しめる数種類のアトラクションがあります。公園なので芝生の広場がありピクニックを楽しむこともできて、ほのぼのとしたゆったりデートにぴったりです。

基本情報

到津の森公園
住所:福岡県北九州市小倉北区上到津4-1-8
アクセス:福岡市内より西鉄天神バスセンター小倉行き(いとうづ号)で約85分乗車(料金: 1,150)、到津の森公園前バス停降車後徒歩1
西小倉駅前バス停より約10分乗車(料金:230)、到津の森公園前バス停降車後徒歩1
入園料金:大人800円
公式HP

グリーンパーク

引用:公式HP

入場料150円で楽しさいっぱい

グリーンパークは入場料150円の見どころ満載の広大な公園。

さまざまな季節の植物をはじめ、ポニー乗馬体験、カンガルー広場、めったに観られない珍しい熱帯の動植物が間近で鑑賞できる熱帯生態園など、この公園だけでかなり満喫したデートが楽しめます。いろいろな植物を眺めながらついでに、ボート、サイクリング、気軽にゴルフなどもできるので、面白そうなものを二人でチョイスして楽しめます。
公園内には地元ならではの食材をふんだんに使用したこだわりのカフェ「Agrizm Cafe」があったり、週末などはたこ焼き、ソフトクリーム、炭火焼きチキンなどの嬉しいキッチンカーも充実。手ぶらでも気軽に楽しめるバベキューもあります。

ギネス世界記録に認定されたブランコ

ちょっと面白い遊具としては、20195月に誕生しギネス世界記録認定を受けた100人乗りの世界最長ブランコがあります。
円形状で100台のブランコがつながっていて長さは163.35m!乗る場所によって見える景色が変わります。円の中央部分には色とりどりの花々が植えられており、ブランコからの眺めも最高。
是非二人でお好きな場所のブランコに乗って美しいの景色を探してみてください。

基本情報

グリーンパーク
住所:福岡県北九州市若松区竹並1006
アクセス:JR筑豊本線二島駅よりバスで「響灘緑地入口」又は「坊ヶ渕」下車後徒歩約10分
入園料:150円
公式HP

まとめ

北九州にはお金をかけなくても存分に楽しめる場所がたくさんありました!
美しい夜景が見える場所や美術館、動物園にピクニックなど。どんなデートをするかによって、選ぶことができますね。
お金をかけなくても素敵なデートはできるので、思いっきり二人の時間を楽しみましょう♪

ペンネーム:大崎 遥

福岡を拠点に活動するライターの大崎遥です。日常の中で感じる些細な幸せや、街の魅力を読者に伝えることを心掛けています。趣味はカフェ巡りと写真撮影で、美味しい料理や素敵な風景をSNSでシェアするのが大好きです。最新のトレンドや地元のおすすめスポットを紹介する記事を執筆しています。『マチしる福岡』では、遥の視点から見た福岡の魅力をお届けします。

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